まず、『転職の成功≠転職先の内定決定』と思ってください！！
20代の転職で重要なことは、「人生の時間を無駄にせず」「キャリアアップ」「やりたいことをやる」の3拍子が揃う会社を見つけて落ち着つことが成功(ゴール)だと私は考えます。
今、「20代」で「未経験の仕事探し」と考え始めたきっかけはあると思いますが、急ぎですか？
それなら、時間を無駄にせず、なるべく効率よく職探しをしましょう。
IT業界歴20年以上の筆者から、IT業界への就職・転職を成功するためのポイントを出来る限りわかりやすくお伝えしますので、是非ご活用ください。
本記事に限らず本サイトの全記事の内容が、なにかの助けになれば幸いです。
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目次
【おすすめ】20歳～29歳の新人・中堅層が未経験でITエンジニアの早期転職を失敗しないための成功メソッド
まず、IT業界では、20代でも『3年から5年経験すれば会社の主戦力、稼ぎ頭、リーダ的な存在』として見られはじめることを意識しましょう。
会社の売り上げに直接かかわる重要なポジションになってきますので、当然、会社の事業を支えることになり、かなり期待される立場というわけです。
そんな立場へ、期待の新人として転職していくわけなのである程度の準備というか『ある種の気構え』を持っておかないと、期待に押しつぶされて、また転職自体が失敗してしまってまた次の転職先へとなることもあるので注意が必要です。
具体的には、次の3つのマインドです。
- 会社選びは迷い過ぎないこと
- 転職期間中から勉強のクセはつける
- 人間関係はほどほどでよい
それぞれの理由をご説明します。
成功メソッド① 会社選びは迷い過ぎないこと
あまり会社選びを慎重になる必要は無い！とアドバイスします。
なぜなら、話を聞けば聞くほど「みんな同じように見えてる」からです。
人事担当もどこも似たようなコトしかいいません。よって、考えるだけ時間がムダです。
結局のところは、自分自身の”直感”になります。
１番の愚行は、迷って現状の維持。尻込みすることです。
これだと現況は何も打破できません。
成功メソッド② 転職活動期間中から勉強のクセはつけるべき
20代が後半になるにつれ、新人の頃のように会社の仕事だけ覚えれば良いというわけでは無くなってきます。
IT業界の専門用語や市場動向など、覚えることは山ほどあります。余程の天才で無ければ「モノを覚える」という努力が必須になります。
よって、入社後に先輩から教わったカンタンなことを何度も何度も聞くことがないように、ノートやメモを残し、独学で予習復習をするクセをつけるようにしないと、転職先でもうまくいかなくなりますので注意が必要です。
特に20代の場合、最初の半年で同年代との差がかなり開くようになります。あまり勉強のクセがなくなっている人が多く、このギャップで転職を失敗する人がいます。
成功メソッド③ 人間関係はほどほどでよい
いまのIT業界の会社は、「体育会系」ノリの人は非常に少なくなりました。付き合いで飲みに行くケースはほぼないでしょう。
ただし、私のおすすめとして、転職直後の数回と定期的に1か月～3ヶ月に１回は、食事や飲み会に参加することが、転職成功の１つだと考えます。
そこで、自分自身の考えを伝えておいたり、上司や同期の話を聞いておくことで、同じ仕事をする仲間の雰囲気が早い段階でわかり、結局は長い目で自分自身の精神衛生上と、社内メンバーとの人間関係構築ができるという、2つの大きなメリットがあるからです。
アンケート調査で、20代での早期退職理由の6割は「職場の雰囲気」と「上司との関係」で占めているので、このことを意識はしておいて損はありません。
【20代未経験】効率よくITエンジニア転職を成功させるためIT転職サイト先のおすすめ選び方
現職の技術スキルに頼らずに、未経験で20代でIT業界での転職先を選ぶ場合、転職支援サイトで就職先を選ぶことになりますが、考え方や状況で効率よく転職を成功させるコツがあります。
- 今の仕事は嫌！別の仕事をやってみたい
- キャリアップになるなら冒険してもよい
- ITトレンド最先端技術をやりたい
- 高収入へのステップアップ
- 首都圏以外で仕事を探すときのポイント
それぞれ、詳しくご説明します。
① 今の仕事は嫌！別の仕事をやってみたい
「就職してみたものの、、こんなはずでなかった」「先が見えた」「職場の人間関係が嫌」というケースです。
就職活動のときに聞いていた話と違う！イメージしていたのと全然合わない、などこのギャップは多くの人が感じます。
そこで昔はそれを「日本人らしく辛抱強く受け入れて我慢するタイプ」と、そうでなく「我慢しないタイプ」に分かれました。前者が圧倒的に多かった。
が、今は違います！
時間の無駄になるので、どんどん外(他の会社)に出るべきです。
なぜなら、そんな事前説明が悪かった会社が悪いのですから。または、そんな職場を作った会社の経営や人事がよくないのですから！
貴重な人生の時間を返せ、って話ですよ。
20代でとにかく現状の仕事から脱出したい！けど、行く方向性がまだ決まってないという場合は、専門職、つまりITエンジニア職に強い
レバテックキャリア、GEEK JOBに代表される転職エージェントをおすすめします。
その1番の理由は、将来的に人生の選択が広くなるからです。
未経験なら、ゲームやデザインなどのクリエーター系の職業か、Webもしくはゲーミングのプログラマーがおすすめです。
どちらも最低3年は続けないとキャリアとしての価値がつきません。
そのため、迷うならモチベーションを維持するために、今の好き嫌いで選ぶと良いでしょう。
② キャリアップになるなら冒険してもよい
「守り」姿勢になる必要はありません。チャレンジしよう！
IT業界は、30代になっても40代になっても技術職でも管理職でずっと勉強し続けないと生き残れません。つまり、いまのおっさんおばさんも「攻め」の姿勢をずっと続けているわけです。
20代のうちから、「守り」は論外です。
ちなみに、経歴書に書くような、これまで経験したスキルや武器は、次の職場ではほぼ役に立ちません。
なので、新しい分野や業種でも、「経験が無くても」気おくれせずに、どんどん狙って職探しをすることが転職成功のコツの１つです。
いま、IT業界の企業は他業界とのコラボで事業を拡大する動きが活発していて、金融・流通・食品・医療・小売りなど業種によらずIT人材は必要なため、好き業界でもITの仕事はあります。
③ ITトレンド最先端技術をやりたい
20代は誰もが未経験者なので、最先端の技術職を狙うことも１つです。
学生時代にプログラミングがほぼ未経験でも、htmlコードやcssなどのマークアップ言語などのWeb関連エンジニアは、コーディングした結果が視覚的にわかりやすくおすすめです！
web系を抑えておけば、最新のマーケット分析やAIへの道が開けてきます。
多少プログラミングを経験しているなら、Javaスクリプトが初心者向けで、且つ今後も伸びるので、おすすめです。
最先端のトレンド技術の技術職なら、IT専門の転職エージェントを選ぶことが絶対的なおすすめです。
④ 高収入へのステップアップ
できれば、将来は年収1000万円は超えたいですよね？
いまのIT系なら、5年間ぐらい修行すれば30代前後でも十分達成できます。実際に周りにもチラホラいます。
高収入を目指すためには、やはり、技術系を学びつつ、同時にPMPなどのプロジェクトマネジメントも学んで、チームのリーダ層になる必要があります。
未経験からスタートして、キャリアップで高収入を目指すならやはり、IT専門スキルが学べる専門転職エージェントか、IT専門キャリアアドバイザーが多く在籍している転職エージェントを利用することをおすすめします。
➄ 首都圏以外で仕事を探すときのポイント
家族の都合や通勤ラッシュが嫌だ、などの様々な都合で、就職先を地方で探すケースです。
ここの就職先を選ぶパターンは２つあります。
- 本社が東京にあって地方勤務を希望するパターン
- 本社も地方にある会社を選ぶパターン
いずれも場合も、IT専門職転職エージェントはおすすめできません。大手の転職エージェントを活用することをおすすめします。
その理由は、IT専門の転職エージェントは首都圏近郊に集中しており、且つ勤務地も同様に首都圏に限定している案件を多く取り扱っているからです。
ただし、地方都市の案件を取り扱う、IT専門転職エージェントもいくつかあるので、こちらをおすすめします。
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