現在、自分自身も40代で転職経験もあり、現役ITエンジニアの立場からアドバイスさせて頂きます。
まず、私見ですが、『転職の成功＝転職先の内定決定』とは考えてません。
40代・未経験でIT業界の転職の成功は、転職先を希望する理由が満たされて、なおおかつ、続けられる会社だな？と落ち着つことが成功(ゴール)だと私は考えます。
今回、「40代」で「未経験」の転職と考えるきっかけは、ご自身の環境に起因する理由がきっと多いのではないかと思います。
少しでも転職を成功するためのポイントを出来る限りわかりやすくお伝えしますので、是非ご活用ください。
本記事に限らず本サイトの全記事の内容が、なにかの助けになれば幸いです。
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目次
40歳～49歳のミドル層が未経験でITエンジニアでの転職を成功するためにおすすめの考え方（マインド）
まず、一般的にIT業界では、40代となると、確実に『管理職層』として見られることを意識しましょう。
チームビルディングや関係者との調整などのビジネスマネジメント面、および経営目線の意見や判断が会社から期待される存在として採用されることになります。
そんな中へ、未経験で転職していくわけなので経営立場の考え方が重要、だと考えておいた方が転職がうまくいきます。
具体的には、次の3つのマインドです。
- 技術習得も必要で独学で予習復習の勉強しなくてはならない
- 経営目線の考え方や発言が求められる
- 最初はチームビルディングと調整役が重要なミッション
40代であっても、IT業界の場合、ITスキルや専門用語をずっと勉強し続けなければなりません。これはどこの会社でも必須です。
革新的なIT技術がどんどん生まれてきますので、未経験でも今からアンテナを貼ってそられの情報をウォッチしておく習慣をつけておくことがIT業界で転職を成功するための秘訣の１つです。
40代という年齢で中途採用をOKとする会社は、管理職層として経営目線の考え方や実行力を求められます。また、チームビルディングや社内調整、顧客調整などでリーダーシップを発揮する必要もあります。
そのために、中途採用後は最初に社内で積極的に自分の考えとポジションを明確にする動きをすることが転職成功への１つの方法です。
例えば、最初の自己紹介の場や飲み会などで、自分の考え方や好き嫌いを積極的に発言して、明確にしておくと職場が馴染むかどうかがわかり、後々にうまくケースが多いです。
ここで遠慮をすると、ズルズルとその会社に残って、転職が失敗することもあります。
いくら就職面接で積極的に発言しても、結局、長く過ごすのは職場なので、ここでの積極性が重要ということです。
【40代未経験のIT転職サイトの選び方】ITエンジニアで転職を成功させるための5つのコツは？
これまでの培った前職の技術スキルに頼らずに、未経験で40代でIT業界での転職先を選ぶ場合、転職支援サイトで就職先を選ぶことになりますが、あなたの考え方や状況で5つの場合で転職を成功させるコツがあります。
- なるべく前職(別業界)のスキルを活かした仕事をしたい
- 終身まで働けられる安定した仕事を選びたい
- 収入面も最低限ラインは確保したい
- 地方移住せざるを得なくなった場合の仕事の探し方
- フリーランスへの転身や副業を見据えた仕事がしたい
それぞれ、詳しくご説明します。
① なるべく前職(別業界)のスキルを活かした仕事をしたい
会社や家族の都合で、「やむなく転職」をしなけばならないといったケースが多いことが特徴の１つです。
40代は管理職としての活躍が期待されるため『未経験』であっても、チームマネジメントや顧客調整などのポジションを狙って転職活動をすることが成功する１つです。
よって、管理職を多く扱う転職エージェントがおすすめです。
40代で転職の仕事しなければならなくなった！けど、どうしたらよいかわからない場合は、まず、40代にも強い大手のDODA
、リクルートエージェント、ビズリーチのような多くの求人やさまざまな業種の募集案件がある、大手の転職エージェントを利用することをおすすめします。
その理由は、40代を特集した案件を多く扱っているので、なるべく前職のスキルセットを活かせる案件が見つかる可能性が高いためです。
アドバイザーと一緒に、前職のスキルをベースに強み弱みを分析して、次の転職先を決めることがおすすめです。そんなサポートの手厚さを優先した転職サイトを選ぶと良いでしょう。
② 終身まで働けられる安定した仕事を選びたい
前職の経営方針や事業計画、収支状況が不安や懸案が大きくなり、不信感から自ら転職を決意するパターンです。
この場合、なるべく安定した会社を選ぶ必要がありますが、IT業界は、有名な国内メーカー系などでも、いまどこの会社も難しくなってきてます。
よって、狙うなら労働組合の元気な団体を狙うことも1つの手です。たとえばNTTグループ系列は比較的安定しています。
または、公共系業務を請け負う会社の情報システム会社あたりも狙い目です。
転職活動を転職エージェントは、そのような太いパイプ持つを大手転職エージェントである、DODA、パソナキャリア
、リクルートエージェントをおすすめをします。
これらの転職エージェントは、就職先の会社の人事担当と定期的に必要人材の情報交換しており、面接準備を有利に運べる可能性が高くなるためです。
③ 収入面も最低限ラインは確保したい
40代なら当然収入面を気にしなくてはなりません。
いまのIT系なら、最初からソコソコもらえるところも多いです。
ある程度の高収入を目指すならやはり、管理スキルを活かした職選びで、IT業界で未経験でもある程度の高収入を見込める可能性がある、ビズリーチのような高収入の転職エージェントや大手転職エージェントを活用することをおすすめします。
④ 地方移住せざるを得なくなった場合の仕事の探し方
家族の都合やセカンドライフなどの様々な都合で、就職先を地方で探すケースです。
ここの就職先を選ぶパターンは２つあります。
- 本社が東京にあって地方勤務を希望するパターン
- 本社も地方にある会社を選ぶパターン
いずれも場合も、リクルートエージェント、DODAなどの地方に強い総合大手の転職エージェントを利用することをおすすめします。
理由は、IT専門の転職エージェントは首都圏近郊に集中しており、且つ勤務地も同様に首都圏に限定している案件を多く取り扱っているからです。
地方で転職先を探す場合は、大手の転職エージェントを複数登録することが時短にもなり、成功へ近道です。
➄ フリーランスへの転身や副業を見据えた仕事がしたい
40代未経験で、今からプログラマーで”即収入”を得ることはさすがに高難易度です。
よって、Web系やゲームなどのクリエーター系列の会社で、ディレクター職を狙うこともおすすめの1つです。
最初は、サブディレクターや補佐役としてのポジションで、事務的なことを手伝いつつ、勉強していくような感じです。
ただ、相当努力が必要で簡単ではありませんが、やる気さえあれば、決して無理な話ではありません。
転職エージェントは、様々な業種を取り扱う、DODA、パソナキャリア、リクルートエージェントなどの転職エージェントをおすすめします。
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