~断られた、中途 待遇 悪い、担当 変更などの噂を検証~
doda(デューダ)の評判について様々な角度から分析します。もちろん、良い評判だけではなく、悪い評判も掲載しています。
お仕事ベストref.では、これまで20年間以上の大規模プロジェクトマネージャーとして、非常に数多くのITエンジニアと面談やチーム形成で触れ合ってきた筆者が、その経験を活かして、「あなたのキャリアUP」や「後悔」しないために、第三者目線で客観的に転職や就職サイトを比較・評価したものです。
就職や転職を視野に入れているITエンジニアの方で、doda(デューダ)
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目次
「doda(デューダ)」の総合評価
~doda(デューダ)の総評~
おすすめ度 | 4.5点 | |
求人数 | 5.0点 | |
募集エリアの広さ | 5.0点 | |
サポート手厚さ | 4.5点 | |
スピード | 4.0点 |
doda(デューダ)
特徴は、全国に各拠点を保持する大手転職エージェントにも関わらず、キャリアアドバイザーの手厚いサポートが特徴(売り)という非常に珍しいエージェントですね。
例えば、
・転職サイトで自分にあった求人が見つからない
・自身の経験が活かせる仕事の見つけ方が分からない
・転職をしたいけど、何から始めていいか分からない
・履歴書・職務経歴書の書き方が分からない
のような、転職自体が初めてという未経験者にも親切に対応してくれます。
募集する年齢も幅広く、20代や30代はもちろん、40代や50代の求人案件や女性向けの求人案件も多く取り扱っています。
ただし、募集案件が多すぎるという問題があり、たとえば東京の求人案件だけでも、約4万件ぐらいの募集があるため、”合った“キャリアアドバイザーとの面談を通じて、自分に合った希望職種に絞っていくことをおすすめします。
転職サポートを担当するアドバイザーに限っては、得意な専門分野が違うことが理由で、対応や質問回答が、ちぐはぐになるといった問題ケースがあるようです。
その場合は、遠慮せずにDoda(デューダ)に申し出て相談することが筆者のおすすめです。
「doda(デューダ)」の3つの特徴
特徴①:全国各地の”幅広い”年齢層に応じた募集案件がある
doda(デューダ)
※一般のIT業界の転職エージェントは、東京近郊のみという条件のところが多い
また、求人募集の年齢層も様々で20代や30代に限らず、40代や50代の求人や女性向けの求人も数多く揃っていることも特徴です。
IT職種以外の募集案件も揃っているため、「働きたい”地域”で就職・転職先を選びたい」という場合に、複数の転職エージェントに登録して経歴書を書くといった面倒な手間がなくなるため、非常に楽で便利です。
特徴②:転職セミナーやイベントの開催頻度が多いため、直接企業スタッフと出会える
doda(デューダ)
それを利用することで、各企業の人事担当と面識が出来たり、同じ転職仲間を仲良くなって情報出来たり、と非常に多くのメリットがあります。
開催場所は、東京・名古屋・大阪・福岡・熊本・北九州といった全国の主要都市にあり、開催スケジュールは、サイトの毎月のカレンダーから確認することが出来ます。
1日で多くの企業と話をしたい人や異業界や異職種に興味がある人に向いているイベントです。
- 全国の主要都市で開催しているため、参加しやすい
- 人事だけでなく現場担当者も同席しているため、具体的な仕事内容や、大変さ、やりがいなどリアルな話を聞くことができる
- はじめに出展企業から自社の魅力を紹介してくれる時間があるので、面談会開始後に安心してブースを訪問できる
特徴③:キャリアアドバーザーの手厚いサポート体制
レバテックキャリアの最大の特徴は、ITエンジニア・Webクリエーターを目指す人には最適な実務経験のある先輩ITエンジニアとリクルートコンサルの両方のキャリアアドバイザーが数多く揃っていることです。
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「doda(デューダ)」のメリット・デメリット
メリット・強み
doda(デューダ)
doda(デューダ)
特に、初めての転職の場合は、職種選びや経歴表の書き方など多くことに頭を悩まされます。そのようなときに、プロのキャリアアドバイザーがいると大きな助けとなることでしょう。
デメリット・弱み
全国で10万件以上の案件(東京だけでも4万件以上の案件)を取り扱っているため、逆にそれがデメリットになるケースがあります。
特に転職に慣れてない人の場合、相当の職種や地域条件を絞らないと、時間とモチベーションばかり浪費してしまって、転職活動自体が嫌になるケースが多いため、注意が必要です。
募集の職種が多すぎて迷うことが問題になる
おすすめ対策はキャリアアドバイザーをうまく活用することです。その際は、自分のやりたいことや考えを、正直にアドバイザーに話すことが重要です。
結局嘘をついても、自分自身が納得いく案件が見つからず、人生の時間が無駄になりかねません。
見栄をはったり、カッコいいことを言う必要はありません。迷っているなら、迷っていると正直に伝えましょう。それで、自分に合った職種条件を絞りっていくことが成功の近道です。
「doda(デューダ)」の良い評判・悪い評判・体験談
良い評判・体験談
初めての転職で利用しました。若い女性のスタッフでしたが、あまりIT関連の知識は少ないようでしたが、一生懸命に話をしてくれました。
名前を知らないような会社ばかりでしたので、こちらの条件を伝えて、徐々に絞って最終的に5社ぐらいまで絞りました。
とにかく親身になって話を聞いてくれたことはよかったです。
転職自体が初めてで、何をどうしていいかわからなかったですが、ノウハウや職務経歴書の添削をしてもらった事で、うまく転職が乗り切れたんだと思ってます。
最初はハローワークに行って、転職活動をしていたんですが、職務経歴書のアドバイスなどはまったくもらえない状態でした。dodaは転職支援のサポートも合わせて行ってくれるので、効率的に転職活動できたと思ってます。
悪い評判
アドバイザーは親身になって対応してくれたのはよかったのですが、担当のコーディネーターさんは、プログラムなどのIT関連の知識が無く、話が通じなくて職探しは苦労しました。
当たりはずれが大きいため、正直に他の転職エージェントとの並行利用した方がよい。
私は元大手メーカーの開発エンジニアだったのですが、他の転職エージェントでは「紹介できる案件が多い」と言われたのに対し、DODAでは「厳しい」「派遣しか紹介できない」と言われました。
DODAはエンジニア系の転職に向かないのではと感じました。
その後、各エージェントで平行に転職活動を行っている中、DODAにITベンチャーを紹介され、少し興味があったので選考フローへと進んでいったのですが、この時のDODAの担当者の対応が酷く、未だに嫌悪感が残っています。
・メールに口語が散見される。
・担当者を介した企業とのやり取りがスムーズに進まない。連絡が遅すぎる。
・企業がDODAを通さずに連絡してきていることを伝えても何のリアクションも取らない。
最終的に、このITベンチャーの社長に粘着されてしまい、内定を辞退しても直接電話で食い下がってきて、非常に怖い思いをしました。
「doda(デューダ)」の良く聞く評判の真偽を検証
「断られた」未経験にはスタッフが冷たい?!
未経験者でIT業種を中途採用で希望する場合にスタッフから断われた、スタッフの対応が冷たいなどのウワサがあります。
実際に、口コミや評判を探すとそのようなツイートはあるのは事実のようです。
受け手の解釈の仕方やそのときのシチュエーションや印象にもよってマチマチですが、そのような不快な態度を感じた人がいることは事実なので、その点は是正して頂きたいですね。
そのようなときのおすすめ対策としては、doda(デューダ)に直接担当者の変更を申し出ると良いようです。
自分の重要な就職先を決めることなので、遠慮せずにスタッフの変更を申し出ましょう。
doda(デューダ)は低品質の求人案件が多い?!って本当?
取り扱い案件が10万件以上もあるため、どうしても低品質の案件も混ざって来てしまうことがあるのは当然です。
そんなときのおすすめ方法は、雇用条件として、時間外労働・休日出勤・福利厚生などの一定以上の条件を出すようにすれば、低品質の求人条件はフィルタリングして除外されるはずです。
そのあたりは、ある程度慣れたキャリアアドバイザーなら熟知していますので、相談するようにしてください。
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